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雑菌主義


イタリア文化会館で行われていた映画上映会へ行ってきました

タイトルは 「Sotto il Celio Azzurro」 (「チェリオ・アッズーロ幼稚園で」)
監督:エドアルド・ウィンスピア 2009年 80分 
*イタリア語音声・英語字幕付 


ほかに類のない幼稚園での四季を綴ったドキュメンタリー。
ローマで最も歴史を感じさせる場所の一つ、チェリオ公園内にある「チェリオ・アッズーロ幼稚園」。
イタリア人の子どものほか、国籍の異なるカップルや、イタリアに来て間もない移民の子どもたちも
受け入れている。
その教育、学習、日常はまさに革新的だ。
人種や出身の異なる園児たちの生まれや慣習を尊重しつつ、イタリアの現実を教え、
子どもたちをひとつにまとめあげる。
時にはかれらの両親も教育しながら、元園児たちが、たがいがどのように絆を保ち続け、
幼少期の経験がいかに決定的であったか語る姿に、この園で成長していくことのすべてが映し出されている。 


ママンがイタリアへ留学して間もない頃、仲良くなったアナベルというフランス人の女の子が
ちょうどこの映画の中の幼稚園のような「移民の子にイタリア語を教える」という目的の施設
(NPOみたいなもの??)で働いていて、
ママンは語学学校の帰りに立ち寄っては、子供たちのお世話を手伝う代わりに
子供たちと一緒にイタリア語を習っていました

最終的には語学学校より面白くイタリア語を学ぶことができ
前の晩飲み過ぎて学校を休んででも、この施設には通っていた思い出があります


映画の中の幼稚園も(そしてママンが通った施設も)教育者側の先生たちが
とにかくアツイ!!!
エネルギーの塊である子供たちより、さらにエネルギーの塊がデカイ!という具合で
その塊があっちにもこっちにも火をつけて
まるで森林火災みたいにゴーゴー燃えるんです(笑)


日本というところは(全てがそうとは限りませんが、、、)
まぁ島国単一民族国家というところからして、雑菌排除的な教育側面が多々垣間見れる場所だと
思うのですが
やはりヨーロッパの国々は大陸なだけに色んな人たちが都市に流れ着き
ある意味雑菌だらけな環境なわけで
その雑菌(習慣も言語も違う異質なモノ)を受け入れて免疫をつけるからこそ
たくましく育っていける場所だと思います


麻布に実家があるという恵まれた環境なのに、どうしてわざわざフランスへ引っ越すの?!
という声を毎日誰からともなく聞かされるママンでありますが
やはり苺谷家はぬるま湯に浸かってポケ〜〜〜っとしていられない家族なのであります

ヴィザの申請が難航しておりますが
やはり大陸の隅の方であーでもないこーでもないと言いながら
子育てと日常と大陸人と戦う日々を待っている自分を、今日の映画で再確認したのであります

ボン!




さ、行こうか
by mamanboise | 2010-10-24 23:56 | Tsubuyaki
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